慰謝料請求のあと、もう一度夫を信じた私。離婚を決意するまでの心の揺れ

夫の再度の浮気を知り、離婚を決意した女性が静かに考え込む様子 慰謝料・離婚

慰謝料が入金され、ひとつの区切りがついたはずだった

浮気相手との対決を終え、慰謝料の入金を確認したとき、ようやく一息つけたような気がしました。
長い緊張の時間から解放され、少しだけ安堵したのを覚えています。
けれど、心の奥では「これで本当に終わりなのだろうか」という不安が消えませんでした。

夫の反省と、もう一度信じてみようとした気持ち

夫は、「二度と連絡しない、会わない」と深く反省した様子でした。
行政書士の方にあらかじめお願いして作っておいた誓約書にサインしました。
その姿を見て、心のどこかで「この人は変われるかもしれない」と思ってしまったのです。
探偵の報告書や慰謝料請求という現実を経ても、私はまだ夫を完全には憎み切れませんでした。
今思えば、それは「信じたい自分」との闘いだったのだと思います。

とっても好きで結婚した相手

そんなに簡単に嫌いになれないですよね…

こんな私だから騙されてきたのですが…涙

疑い続ける日々と、自分への嫌悪感

誓約書があるにもかかわらず、夫の帰りが遅い日が続くと不安が頭をよぎりました。
スマートフォンの通知音や、ちょっとした態度の変化に敏感になり、心が休まりません。
そんな自分を責めるようになり、「もう疑いたくないのに疑ってしまう」という悪循環に苦しみました。
本来なら安心できるはずの家庭が、常に疑いと不安の場所になっていました。

そして再び、裏切りを知る

それからしばらくして、夫が再び浮気をしていることを知ります。
疑い続けてしまう自分は定期的に浮気チェックをしていました。
すると…別の女性との浮気メールを発見しました。
その女性も既婚者…そして結婚前に浮気を疑った相手でした。
今回は怒りよりも、「もうこれ以上、信じる自分を裏切りたくない」という気持ちの方が大きかったです。
私は静かに離婚を切り出しました。

別居という新しい一歩

浮気調査をしていた時点で、離婚になった時に別居の選択肢を想定していたので、迷わず別居を始めました。
期間契約でレオパレス21のアパートを借り、家を出ました。

レオパレス21は家具家電がついているので、最低限の荷物で住むことができます。
布団などもレンタルできますが、私は布団と着替えと必要最低限の荷物を持っていきました。
初めて鍵を閉めた夜、孤独と同時に不思議な安堵感がありました。

「もう後戻りしない」

「強く生きよう」

そう思ったのを今でも覚えています

同じように悩む方へ伝えたいこと

浮気や裏切りは、相手だけでなく自分の心も壊していきます。
それでも、自分を守る決断をすることは逃げではなく“勇気”だと今は感じています。
もし今、同じように迷っている方がいるなら、焦らず、自分の気持ちを大切にしてあげてほしいです。
どんな決断であっても、「自分の人生を取り戻すための一歩」であることに変わりはありません。

※本記事は筆者の実体験に基づいた内容であり、特定の行動を勧めるものではありません。
必要に応じて、行政の相談窓口や専門家への相談もご検討ください。

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