離婚届は、私が一人で出しに行きました
離婚届を出しに行ったのは、私一人でした。
特別な演出も、感情的な場面もありません。
ただ、役所の窓口で離婚届と婚氏続称届を同時に提出し、淡々と手続きを進めただけです。

それでも、
「これで本当に終わったんだ」
という実感は、じわじわと後から湧いてきました。
婚氏続称を選んで、本当に良かったと思った理由
私は旧姓には戻さず、結婚時の姓をそのまま使う「婚氏続称」を選びました。
そのおかげで離婚後の様々な手続きも最低限。
会社にいたっては、離婚についてはごく親しい方しか知らない環境となり、これまでと変わらない日々を過ごせました。
総務の仕事をしていた私は、外部からの電話応対や、来客対応もしていた為、もし旧姓に戻していたら、社内や取引先への影響など、興味本位の質問や余計な説明が増えていたと思います。
また、旧姓に戻していた場合は 印鑑の変更手続き も必要になります。
銀行口座や各種契約で使っている印鑑を作り直すことで、金融機関や役所、保険会社などで改めて届け出る必要があり、これが想像以上に手間だと感じました。
私は婚氏続称を選んだことで、印鑑を変更する必要がなく、そのまま使い続けられたため、こうした細かい手続きの負担を一つ減らすことができました。
離婚後は精神的にも忙しくなる時期なので、「変更しなくて済むものが一つでも減る」という点は、思っていた以上に大きなメリットだったと思います。
ただ、「婚氏続称」のデメリットもありますので、十分に考えた上で決めていただくのをお勧めします。詳しくはこちら
レオパレスは“つなぎの住まい”としてとても便利だった
別居時に借りていたレオパレスは、一人暮らしの目途が立った時点で解約しました。レオパレスはマンスリー契約のため、
- 最低1か月経過後は日割り清算が可能
- ただし、退去連絡は1か月前に必要
という点だけ注意が必要です。
また、駐車場は日割り精算できないケースが多いため、契約時に必ず確認することをおすすめします。
部屋探しは、私にとって前向きな時間でした
私は部屋探しが大好きです。このときで、人生9回目の引っ越しでした。
一人暮らしはトータル7年ほど。
これまでの引っ越しでは、住環境や防犯面で苦労した経験もありました。
料理がしづらい間取り、換気や結露の問題
立地による生活ストレス
そして防犯面で不安を感じた出来事
詳しくはどこかで投稿できたらと思います。
わたしはそうした経験を踏まえ、今回は「安心して暮らせること」を最優先に部屋を選びました。
私の部屋探しチェックポイント
- ワンルームは避ける(料理スペースが狭すぎる)
- バス・トイレ別(湯船にゆっくり浸かりたい)
- 単身者向けよりファミリー物件(防犯重視)
- 照明・エアコン付き
- 2階以上(防犯)
- 窓の外が畑や野原でない(土埃対策)
- 交通量が多すぎない・線路が近すぎない(騒音)
- 来客時に車を停められる場所がある
- 都市ガス or プロパンは土地柄に合わせる(汎用性)
- 井戸水なら水質確認(問題なければ水道代節約)
- ハザードマップで水害などの確認
最終的に選んだのは、アパート2階の2DKでした。

チェックポイントはあくまでも私の主観なので、ご参考までに!
引っ越し費用と家具・家電のリアル
冷蔵庫とガス台は、結婚祝いでもらったものだったため持ち出しました。
引っ越し業者に依頼したのは冷蔵庫のみでしたが、相見積もりを取ることでかなり安くなります。
新たに購入したものは以下です。
- キッチンラック
- テレビ
- 炊飯器
- 電子レンジ
- こたつ(普段使い出来るフラットパネル、暖房費節約のため布団付き)
- 思い切ってルンバも購入
生活家電・家具は10万円以内で一通り揃いました。
一人暮らしを始めるための初期費用は、事前に把握しておくと精神的にもとても楽です。
新生活で感じた「解放感」
お気に入りの部屋で始めた新生活。何よりも大きかったのは、
- イライラ
- 不安
- 嫉妬
あの苦しかった日々から解放されたことでした。
「なんであんなにも、彼を取り返すことに必死だったんだろう」
当時の私は専業主婦で、夫を失う=生活が成り立たない、という不安を抱えていました。でも、
- 社会復帰して安定した収入を得た
- 探偵を使い、確かな証拠を揃えた
- 慰謝料を受け取り、経済的な自立を確保した

その結果、夫への依存も、恐怖も、すべて手放すことができました。
ストレスゼロの生活が始まり、気づけばアラフォー
こうして、私のストレスゼロの生活がスタートしました。ただ一つ、気づいたことがあります。
それは――
私はもうアラフォーになっていた、という現実です。
でもそれは、絶望ではありませんでした。
まとめ:ここから、第二の人生が始まる
離婚は終わりではなく、私にとっては「人生を立て直すための通過点」でした。
自分で稼ぎ、
自分で選び、
自分の足で立つ。
その準備が整ったからこそ、次の一歩を考えられるようになったのだと思います。
そしてお気づきの方がいるかもしれませんが、私の部屋選びのポイントは新たなパートナーができる事まで想定したチェックポイントとなっています。
次の記事からは、離婚後、私が第二の人生の為に動いた事
――婚活編へ進んでいきます。
